「実家の片付け」といえば、
親が亡くなった後の【遺品整理】を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、いざその時を迎えると膨大な荷物を前に途方に暮れたり、
きょうだい間で形見分けを巡って揉めてしまったりすることも少なくありません・・・。
そこでおすすめしたいのが、親が気力・体力ともにお元気なうちに始める【生前整理】です!
今回は、親子でトラブルなく実家をスッキリさせるための
3つのステップをご紹介いたします!
【ステップ1】
まずは「話し合い」。親の気持ちに寄り添う声かけ
生前整理を成功させる最大のコツは、「親の意思を100%尊重すること」です。
子ども主導で「もう使わないでしょ?捨てよう」と進めてしまうと、
親は自分の人生を否定された気持ちになり、へそを曲げてしまいます。
まずは、帰省時などに以下のような言葉で優しく切り出してみましょう。
「これからもっと安全で快適に暮らせるように、少し家をすっきりさせない?」
「万が一のときに、どこに何があるか分からなくて困らないように、大事なものを教えてほしいな」
「捨てるための片付け」ではなく、「これからの暮らしを良くするための整理」であることを伝えるのがポイントです。
【ステップ2】
ハードルの低い「感情が動きにくい場所」から始める
話し合いができたらいざ、実践です。
いきなり思い出の詰まったリビングや子ども部屋から手を付けると、
思い出話に花が咲いて手が止まってしまいます。
まずは「要・不要の判断がしやすい場所」から始めましょう。
着手おすすめ箇所 
①玄関・廊下
「つまずくと危ないから」と切り出しやすく、
床に物がなくなると劇的にスッキリして達成感が得られます。
②キッチン・冷蔵庫
賞味期限切れの調味料や、使っていない古い食器など、
明らかに不要なものをサクサク処分できます。
③物置・納戸
「何年も使っていないこと」が明確なものが多く、
一気にスペースが空くためモチベーションが上がります。
【ステップ3】
揉めないために「財産・重要書類」の見える化を
実家の片付けで最もトラブルになりやすいのが、お金に関わる書類や貴重品です。
生前整理のタイミングで、これらが「どこに、何があるか」を親子で確認し、
1つのファイルやボックスにまとめておきましょう。
確認しておくべき主な重要書類 
①預貯金通帳・印鑑の保管場所
②不動産の権利書(登記済証)
③生命保険や火災保険の保険証券
④マイナンバーカード・医療証
これだけで、将来の相続手続きや、急な入院時のバタバタを劇的に減らすことができます。
【まとめ】
生前整理は、最高の「親孝行」
実家の生前整理は、親がこれまで歩んできた人生を振り返り、
これからの人生をどう生きたいかを家族で共有する、大切な時間です。
「まだ早いかな?」と思う今こそが、実は最高のタイミング。
次の帰省の機会に、ぜひ小さな一歩から始めてみませんか?
MIMAでは、空き家に関するご相談だけでなく、
実家の相続や片付けに関する専門家(司法書士・残置処分など)のご紹介も承っております。
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